腕白秋祭り 災害時の準備 避難生活擬似体験会 事前情報 最終話の第10話です
以下 過去記事です
9話目は災害時の「衣食住」の住です 8話目は 衣食住の災害時の食について
7話目は 自助 協助の必要性について6話目は 9月1日防災の日について5話目は 平時の準備に付いて 4話目は 避難所 避難場所について3話目は 避難訓練の必要性について2話目は 腕白避難小屋の紹介1話目は 腕白秋祭り 愛犬同行避難擬似体験会の案内さて いよいよ最終話です 今回は 災害時の「衣食住」の「衣」ですよ
災害時においての「衣」とは 防護服や防寒具です。
避難用品の中に必ず入れておいて欲しい物ですね
先ず 災害は何時起きるか解りません 春夏秋冬 春や秋なら何時もの服や上着を持って避難でも良いですが 夏や冬 特に冬は 防寒具が必要です。
とは言え 何時起きるか解らないのに 常に防寒具のジャンバーをと言うわけにも行きませんよね 嵩にも成るし
では どうしたら良いか・・・しかも 嵩張らない物は・・・・
どんな季節でも役に立ち 防寒具に成るものとは・・・・以外にも 安価な「雨カッパ」です
透明のビーニール制で 何処にでも売っている コンビにでも それこそ100円ショップにもある 雨カッパです。
雨は年中 何時でも降るので 体を濡らさない為にも 必ず必要です
雨カッパは 水を通さない・・・と言う事は 風も通さないし 体温を外に逃がさない事に成ります。
寒いからと重ね着をするより 下着と上着の間に 雨カッパを着る事で 風を通さず 体温を外にも逃がさないので 温かくなります。
いわゆる レイヤリングです レイヤリングの基本は ベースレイヤー「保温吸汗」 ミドルレイヤー「保温傍観」アウターレイヤー「防水透湿」を上手に重ねて着る事を言います。
常に この3種を用意する事は難しいので 冬場は誰でも ジャンパーは手元にありますが 真ん中に着る ミドルレイヤーのウインドブレカーの代用が 雨カッパに成る訳ですね。
最近では このミドルレイヤー着として 色々な物があります 薄手で嵩張らないウインドブレカーを1枚 準備すると良いと思います。
次に必ず準備しておいて欲しいのが ビーニール袋
大きな袋は 穴を開けて ウインドブレーカーの代用にも成ります
また 靴が雨や泥水で濡れた締まった時 靴下の上にビーニール袋を履いて靴を履けば 濡れません
濡れた靴に靴下も濡れてしまうと 体温を著しく奪いますからね
その他にも 色々と役に立ちます。
そして 愛犬家の皆さんには 愛犬の為の用意も必要です。
瓦礫の中を移動する場合 愛犬が肉球を切って怪我をする事もあります
最近は 使い捨ての ゴム風船のような 足カバーがあるのでお勧めです
100均にも売られている 「粘着包帯」も足カバーの代用に成ります
粘着包帯は 勿論 人の傷にも役に立つので 2〜3巻用意しておくと良いと思います。
その他にも これを用意しておくと良い物は幾つもあります 詳しくは 腕白秋祭りの愛犬セミナーでお話します。
安価で嵩張らず 1つで色々と役に立つ物がお勧めです
あれもこれも・・・と準備すると嵩張り 愛犬を連れての移動には 大変労力が必要に成ります
可能な限り コンパクトに纏め 軽装で移動することがお勧めです
災害時の無い平常時に色々と準備しておいて下さい
是非 この機会に 愛犬同伴避難 避難生活の疑似体験に参加され 色々と考えてみませんか
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